バレエのアントレって⁇

昨日のレッスンは、発表会の平日クラスの作品、ライモンダのアントレの振り付けをしました。 振り入れをし、その後ライモンダのバリエーションの練習もして、レッスン時間もかなり延長しているところで、「最後にアントレだけもう一回やっとこうか」と私が言うと、完全に固まってしまったみんな。ただ単に疲れていたから、とかではなく、私がアントレといったので、まさか今から眠りのパドシスのアントレもやるのか…(o_o)と思ってしまったようで、さすがに私もそこまで鬼ではありません笑笑。 確かに、私が何の説明もなくアントレ、アントレというのがいけなかったですね〜(^-^; アントレとは、バレエではよく使われる言葉で、フランス語でentréeと書いてアントレと読みます。英語で言うentryと同じような感じでしょうか。入場や導入部分という意味で使われます。 そういえば、フランス料理では前菜をアントレって言いますね。 バレエでは、アントレ→アダージオやバリエーション、パドドゥなど→コーダという流れで、だいたい作品が構成されています。 というわけで、今回の発表会作品の中にも、アントレと呼ばれる部分がいくつも出てきます。 バレエで使う言葉は、ほとんどがフランス語。意味がわかると動き方やイメージがしやすい物もあるので、時々ご紹介していこうと思います。 20211201762.jpeg 202112017624.jpeg 202112017645.jpeg 20211201776.jpeg

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