今週の火曜日のレッスンは、みんなの踊りの変化にビックリなレッスンでした。
私が指導しておいてビックリもおかしいですが😆、予想以上に急激な変化をしてくれて、ビックリ&歓喜です!
身体の繋がりを意識するとは…
子供たちに伝えたことは、立ってる足から頭のテッペンを通ってアンオーの手まで1本につながってると思って〜、と言うことだけ。
実際は、後ろの脚も繋がりは意識して欲しいので、手と脚を上に引き上げて感覚を伝えてますが、まだ小学生なので、あんまり色々言いすぎても混乱するので、とにかく身体での感覚とイメージをつかんでもらいました。
なんて伸びやかでキレイなアチチュード✨
もちろんアンデオールなど、まだまだ気をつける部分はありますが、踊りにはとにかく身体の感覚とイメージが必要!
どんな踊りでも、動きでも、身体の中心から手や脚や頭の先端までがつながってる感覚、引っ張り合う感覚、つまり身体の繋がりを感じられているのとそうでないのとでは、しなやかさ、のびやかさ、なめらかさ、バランス、など全然違ってきます。プラス表現力も!
私自身は、ほぼ大人になってから、ジャズやモダン、コンテなど、クラシックバレエ以外のジャンルのダンスを色々経験して、今までバレエでやってきた方法ではどうにもならないバランスや動きなどもあり💦、身体の繋がりを意識する感覚がしっかりと目覚めた経験があります。
それをキッカケに、バレエでのバランスにも余裕ができて、また身体が自由に動かせるようになりました。
こんなってくると、踊るのが今までよりも楽しいし気持ちいい😄 今までこれがわかってなかったの、もったいなかったなとつくづく感じました。
クラシックバレエは、もちろん型が決まったものですが、型にはまりすぎて身体の繋がりを意識しずらい場合もあるので、身体の繋がりを意識しながら、気持ちよく楽しく踊れるようにレッスンを進めています。