2021年9月
看板が新しくなりました!
日曜日の小中学生のクラス。
上級生はきちんと見本になるように、学年の低い子たちもそれを見ながらしっかり動けるようになってきました!
アレグロも、しっかり床を使って(蹴って)飛び上がれるようになってきたなぁと感じます。身体の使い方が上手になったというか、今までパーツごとの動きだったのが、うまくつながって全身を使って動けるようになってきたんだと思います!こうなってくると、踊るのが気持ちよく、さらに楽しくなってくるはず(^-^)
みんながどんどん踊れるようになっていくのが、とても楽しみです!
スタジオの外の看板が新しくなりました!少しスタジオを見つけてもらいやすくなったかな。
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カトル→ロワイヤル→カトル→サンク
昨日振り付けした、海賊のオダリスクのアントレの最後。
どれも5番プリエからジャンプするのは同じですが、微妙に違うものが連続するので、ちょっと混乱してたかもですね...。
キャトルとサンクは数を表しているのですが、ロワイヤルって⁇
動きとしては、5番プリエから飛び上がって、足を変えずにバッチュ(足と足を打ちつける)してから足を入れ替えて5番のプリエに降りるパです。バッチュ・シャンジュマンとも言うそうです。こっちの名前のほうが動きがわかりやすいじゃん笑笑
ではなぜロワイヤルという名前なのか。ロワイヤル(royale)はフランス語で、英語のロイヤル(royal)と同じ「王の、王室の」という意味。どうやらバレエ大好きだったルイ14世が、アントルシャ・カトルが苦手で、それの代わりに考えた動きらしいです。着地する足が逆になっちゃってるけどいいの⁇という気がしますが...笑笑、王様が考えたからロワイヤルってことですね!
ちなみにカトル(quatre)は4、サンク(cinq)は5、ついでにシス(six)は6。空中での足の動きの数え方の説明が難しいのですが、足を開いて1、閉じて(打って)2、開いて3、閉じて4...とカウントするので、カトル(4)は元々の足に戻って着地、シス(6)はさらに開いて閉じてをするのでスタートとは反対の5番で着地となります。じゃあその間のサンク(5)は...⁇となってしまいますが、足を開いたまま着地するわけではなく、カトルの着地を後ろ足クペで降りることになります。
文章で説明すると、なんだか訳分からなくなりそうですが、頭でもちゃんと理解できると自信を持って踊れると思うので、あとはどんどん動いて身体で覚えてみてください!
昨日は振り入れだったので、なかなか全員が飛び上がっている写真はなくて、なぜか代わる代わるジャンプしてる写真に...。最後の写真は別の日のレッスン中の写真です。




