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バレエのターンで目が回らないのは...

バレエや新体操、ジャズダンスなどでターンをしても目が回らないのは、顔をつけて(スポットをつけて)常に同じ場所を見るようにしているからなのですが、それをやっても目が回ったり回転が崩れる原因がいくつかあります。
①首が傾いている。顔をつける時に顎が上がったり、首が少しでも傾いてしまうとクラクラしてしまう上に、バランスも崩します。
②黒目が端に寄っている。顔をつける時に横目で見てしまう人、結構多いです。首が回ってないんですね...。目で見ると言うよりは、スポットをつけたい方向に鼻を向けるのが大切です。
③まばたき
これが一番無意識なので難しいですが、首を回す瞬間にまばたきをしてない人は目が回ります。
3つ目のまばたきは、あまり言われる事がないかと思いますが、私の長年の経験の結果、これ意外と大事な上に、いろんな動きに役立つと最近確信しました。
というのも、私自身三半規管があまり強くない上に、年齢ともにさらに低下...(ブランコでも酔うようになりました...笑笑)、そして鏡越しに背後にいる生徒たちの様子をチェックしながら踊ったりするので、本来の場所と違うところを見ながら踊ると動きによってかなりクラクラ...アントルラッセでも軽く目が回る時もあります...。そんな私でも、普通に踊ればマネージでもグランフェッテでもほとんど目は回りません。
何が違うのかな〜と考えると、途中の景色が見えているか見えていないか。高速で首を動かすと無意識にまばたきしているので、途中の景色は見えてません。
ところが生徒たちのレッスンを見ていると、回転している間もすごく目を見開いたままになってしまっている人もたまにいます。ターンをする時に、途中の景色の残像がある人はまばたきをしていない可能性があるので、ちょっと意識してパチッとまばたきしてみましょう!
これはいわゆるターンだけではなく、フェッテやアントルラッセ、パドブレアントゥールナンなど、方向転換する動き、私の感覚では180度以上顔の向きを変える時には、まばたき重要です!着地やポーズが安定している人はたぶん無意識にできてますが、不安定な感じやクラッとする感覚がある人は、ぜひまばたき意識してみて下さい(^-^) 目からの情報って、無意識に人間の身体の動きにものすごく影響してるんです。もちろん体幹や身体の動きの問題の場合もありますが...
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