2021年7月
バレエ講習会♪
日曜日は約3年ぶり⁈くらいの尾本先生の講習会でした!
みんなすっかり背が伸びてお姉さんになっていたり、大人っぽくなっていたりで、先生もびっくりしていらっしゃいました(^-^)
じっくり時間をかけて丁寧に指導して下さって、クラスレッスン2時間半弱、ヴァリエーションクラスも2時間以上。みんなも集中力を切らさず、よくがんばりました!
緊張のあまり、特にヴァリエーションはいつもより動きが硬い人もいましたが、先生のアドバイスで踊りがどんどん変わっていくのを、たぶん本人たちも感じていたのでは...。踊りがひとまわりもふたまわりも大きくなった感じがしました!
今度の日曜日からは私のヴァリエーションレッスンも再開!一歩離れてみんながレッスンを受ける姿を見ていて、改めて改善してあげたいところ、特訓したいところ、たくさんあるので、さらにみんなの踊りをブラッシュアップしていきたいと思います!







Instagramも更新しているので 気になる方はチェックしてみてください!
魚⁈ pas de poison パ・ドゥ・ポアソン
今週の中上級クラスはpas de poisson(パ・ドゥ・ポアソン)を練習しています!temps de poisson(タン・ドゥ・ポアソン)ともいいます。
パ・ドゥ・ポアソンとは、身体の後ろでアチチュードの足をジャンプして取り替える動きです。
バレエのパには、生き物の名前がついたものがいくつかあるのですが、みんながよく知っているのは、pas de chat(パ・ドゥ・シャ)→ねこ。その他にpas de cheval(パ・ドゥ・シュヴァル)→馬もありますね。
パ・ドゥ・ポアソンも生き物の名前がついたパのひとつなので、何の生き物の動きでしょうか?というクイズをみんなに出してみました(^-^)
「虫」「鳥」「ちょう」...いろいろ出たけど結局正解が出ず...(≧∀≦)
「魚でした〜!」笑笑 「えっ、さかな⁇」そんな反応でした笑笑
バレエ用語はフランス語なので難しいですが、動きの名前の意味を知ってイメージすることで、動き方がまったく変わってきたりするので、最近とくに意味も伝えながらレッスンを進めています。
私自身、初めてパ・ドゥ・ポアソンをやった時、なんだか動きが重たくて全然思うようにうまくできなかったのですが、サカナという意味を知って、私の中では水族館のイルカショーとかトビウオとかそんな感じのイメージが湧いて、急に軽やかにイメージ通りに動けるようになった記憶があります。
みんなも前回より昨日のレッスンのほうが、軽やかにキレイに動けていました!
ブログに載せる前にいろいろ調べてみたところ、temps de l'ange(タン・ドゥ・ランジュ)とも言うようです!ange(アンジュ)はフランス語で天使!こっちの方が名前ステキ(^-^)
写真ではわかりにくいので、パ・ドゥ・ポアソンの動き、インスタのストーリーに動画で載せてます(^^)






グランプリエの進歩に感動!
火曜日の初中級クラス。
現在小学2年生〜4年生の子たちがレッスンを受けていますが、みんな理解力がどんどん増していて、最近ちょっとしたアドバイスや声かけで、動きがグッと変わることが増えてきました!
一昨日は、パーレッスンのグランプリエで、今までどうしても手に引っ張られて姿勢が悪くなったり、お尻が後ろにいってしまったり、いろいろ注意してもなかなか直らなかったのが、頭を上に引っ張って!と言ったら、みんな嘘みたいにキレイなグランプリエをしてくれました!あまりの変化に先生2人で感動してテンション上がってしまいました!!(写真だとうまく伝わらないかもしれませんが...)
どういう表現がピンと来るのかは人によって様々なので、私もいろいろな伝え方を日々考えながら指導しています。みんなの動きが変わるとビンゴッ!って心の中で思ってます(笑笑) あとは、いかに印象に残る言葉や表現でアドバイスをするか、も教師としては大切だな〜と思ってます。これはバレエに限らず勉強でも何でもそうですよね。
最近プリエやルルベが安定して、4番からのピルエットもキレイになってきたので、バーにつかまって5番からのピルエットのための練習にも入りました!
そういえば、火曜日はオリンピックの聖火リレーが相模原を通る日で、本当ならばスタジオの近くを通るはずだったのですが、公道でのリレーが無くなってしまって残念...
人生で一度くらい聖火リレーを生で見てみたかったなぁ...
走れたらもっと楽しそう(^-^)








